青い閃光のような、波と光のインスタレーション

白く砕ける波をゆっくり見る。そんな時間を持つことはありますか?波は刻一刻と変化をし続け、2度とない無限の表情を見せてくれます。この豊かな波の姿を、一筋の光として浮かび上がらせ向き合うプロジェクトそれが「NIGHT WAVE」光の波プロジェクトです。

日本全国、そして世界中で様々なライトアップ、イルミネーションは行われてきていますが、海でのそして波だけに特化したライトアップはありません。自然と光をミックスすることで、これまでにな新しい感覚の光の演出を行います。ホロライトいう特殊な照明を用い、さらにプロの照明演出家が丁寧にプランニングすることで実現しました。

水平線の彼方へ日が沈み、夜の闇が海を覆い始める頃、浜辺にはいつもと違う「青」と「白」の情景が広がる

夜光虫の様な柔らかい青の光が波に絡み、暗くなるにつれて光は鮮やかさを増していく

波が少ない日は繊細に、波が強い日はダイナミックに、美しくも表情豊かな「光る波」

逗子海岸

神奈川県逗子市新宿
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石多 未知行

総合演出・プロデュース

僕は逗子に住んで間もなく10年目に入るのですが、この町をとても気に入り長く住みたいなと思い今日まで来ています。これまでこの町に住んでからプロジェクションマッピングやメディアアートの祭典などを手がけ、この町の将来についても考えるようになりました。小学校や高校で特別授業を持ったり、ワークショップを行い、また地元の商店街と一緒にクリエイターのアイデアを使って活性化を図れないかと画策してきました。そして今年はプロジェクションマッピングという大きなイベントを一度お休みし、これまで触らなかった海岸へ目を向けることにしたのです。クリエイターのアイデアや技術を使ったことでの地域活性を目指してきていたのですが、そのアイデアを海にぶつけるというのはとても刺激的なチャレンジになります。

逗子の多くの人がそうであるように、自分にとっても逗子海岸というのは日々の散歩コースとしてとても身近なところにありました。特に秋〜冬の静かな海での波が印象的で、穏やかながら海岸線の端から端まで、一息で白い筋が描かれる様な波が現れるのです。この繊細ながらもダイナミックな感動をもっと多くの人に見て欲しい、そしてよりこれを美しく演出することができないか?日々そんなことを考えてきていました。

そして今回この海での新しい景観創出というミッションを得て、この波の魅力を夜間に可視化することにしたのです。この挑戦は私一人でできることではなく、照明家や照明機材の開発元、そして地元との協業によって始めて成立するものです。

この多くの人の力と想いが詰まった「NIGHT WAVE」を是非多くの人に見ていただき、そして新たな発見や感動をしていただけたら幸いです。

(一財)プロジェクションマッピング協会 代表理事
メディアーツ逗子 総合プロデューサー
東京芸術大学 非常勤講師
石多 未知行

矢野 大輔

照明デザイナー

光は常に移ろいゆくものです。明け方から深夜にかけてじっくりと変化していきます。やわらかな雲の影、大地に降り注ぐ木漏れ日、風に揺れて輝く稲穂、水面にきらめく光の粒、星々の瞬き。これら自然の光が生み出す風景は、私たちの心に毎分毎秒語り掛けてきます。

「逗子海岸を、光で浮かび上がらせてほしい。」 プロデューサーからこの言葉を聞いたときに真っ先に感じたのは、自然を相手にすることの難しさでした。

海には満潮干潮があり、砂浜も波によりその姿を変化させます。天候にも左右されます。 照らし出す対象としてはあまりにも壮大すぎましたが、要素を分解し、「海・浜・波」というシンプルな構造からなる「海岸」に、夜の新たな表情をつくることはできないか、可能性を探りました。

行き着いたのは、 “砕ける白波の可視化”。 闇に紛れ静かにやってくる波が砕けるとき、気持ちのよい音とともに白波が現れます。常に形を変えるその波を、心地よく照らし出したい。もちろん人工光によるライトアップですが、常に移ろう自然光のように、一定ではない光の効果を生み出すことができます。この生まれては消える儚さを、忙しい日常を忘れ浜辺でグラスを傾けながら、家族や恋人、友達と感じとって欲しい。地元の大切な浜辺をもっと愛して欲しい。そんな想いを込めた逗子海岸でのNight Waveが完成しました。静かで特別な大人の夜を、逗子海岸でお過ごしください。

Tokyo Lighting Design 代表
矢野 大輔

池田 貴裕

特殊照明/ホロライト

当社は光技術を融合した製品の提供を通じて地球の未来に貢献することを企業理念としています。代表製品であるホロライトは様々な照明パターンを形成できるLED照明です。必要な領域のみをライトアップできるために必要な消費電力は少なく光害も低減できます。今回、ホロライトから発する青色LED光は海岸に打ち寄せる波のみをライトアップすることができました。逗子海岸で育った方にも、訪れたことがない方にも、新しい光景は感動を与えます。今後、全国各地で地元を愛する人々が、その土地の持つ魅力をアピールし、「まち・ひと・しごと」を活性化させる地方創生プロジェクトが始まります。我々はホロライトと観光資源を融合した新しい光景を提供することにより、世の中に新しい価値観を提供し、地方創生を実現します。

パイフォトニクス株式会社 代表取締役
池田 貴裕
主催
逗子市観光協会
後援
逗子市
企画制作
メディアーツ
照明デザイン
Tokyo Lighting Design
協賛
協力
  • 逗子アートフェスティバル、
  • 逗子市商工会、
  • 日テレRESORT@seazoo、
  • HAPPY GO LUCKY、
  • Field & Sea、
  • ビーチサイコウ、
  • 株式会社キリガヤ、
  • 湘南ビーチFM、
  • 逗子銀座商店街協同組合、
  • 一般財団法人プロジェクションマッピング協会、
  • 株式会社コピーライター、
  • 宣伝会議コピーライター養成講座 拡散コース、
  • デザインオフィスPORCO、
お問合せ
info@night-wave.com