音楽家。project suara主宰。
音楽による作品構成を切り口として、ダンスと映像とのリアルタイムでの関係性を創造し演出する「art live - sound + dance + visual」を主催しJOU、山田海蜂、永谷亜紀らと共演、各業界から高い評価を受けている。とぎすまされた音と、場を心理に変える映像との有機的な関係は一番のインパクトを与えるだろう。音響開発者と共同で音場創成にも取り組み、田口製作所からその音を認められた最高のサウンドクリエイター。森山開次「OKINA」作品(新国立劇場)で観世流能楽師・津村禮次郎と共演しライヴパフォーマンスで音楽を担当。また森山開次との 「katana」作品(N.Y)はNYtimes紙等で「存在感のある音」と絶賛される。他に能美健志、永谷亜紀、パパタラフマラのダンス舞台作品で音楽を担当。笠井叡、山田せつ子、上村なおか、笠井瑞丈など、多数の舞台作品に楽曲提供し、ダンサーの表現をより高い次元へと引き上げる音の持つ質や空気感は、国内はもとより海外でも既に認められている。
CD「60 sound artists protest the war」(ATAK)参加。インド映画「A girl whosleeps all the time」音楽制作。
ジャワガムラングループsuara所属。

http://sound.jp/suara/